▼食育基本法というものがあるらしい

みずほ情報総研< コラム > 子どもの食育、大人の食育 2006/08/22
(社会経済コンサルティング部 小曽根 由実 さん)
http://www.mizuho-ir.co.jp/column/shakai060822.html

食育基本法」が平成17年7月に施行された。
ここで「食育」は、

  • 生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
  • 様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てること

と定義され(ている)。
……
 「子どもたちに食育を行うのにもっとも身近な存在である」はずの保護者が、現状では「食育を行うのに十分な正しい知識を持ち合わせていない」
……
 仮に、原材料名の表示をみて食品を購入する場合についても、その原材料がどのようなものであるのか、添加物がどの程度含まれているのか(添加物は特定の用途で使用する場合、何種類もの添加物を含んでいても一括名表示が認められている)等を理解していなければ、安全・安心の下に食品を選択することができない可能性が否めない。
 食育の真の効果を得るために重要なことは、現在クローズアップされている「子どもたちに対する食育」のみならず「大人たちに対する食育」にも同時に、かつ積極的に取り組むことである。


そこまで言うのだったら、

  • 義務教育の給食は是非無料にすべきですね。
  • 野菜や穀物自給率をうーんと引き上げるべき。
  • 大規模経営にしなくても農業に夢が持てる農政に転換
  • 食品添加物の規制の大幅な強化
  • 食品輸入品目の制限
  • BSEの疑いのある牛肉輸入などはもっての外! 食育基本法違反!?