▼企業の倫理と経団連
予告。吾欲大砲的電子写真機。吾欲先鋭的電影箱。
「偽装請負」問題リンク集 - Office-Win.Net
http://www.office-win.net/gisouukeoi.html
いい仕事してますね。
安全と倫理は強化月刊で。
月間中は倫理問題摘発されないように。抜粋
企業倫理徹底のお願い
2006年9月19日
(社)日本経済団体連合会
会長 御手洗 冨士夫日本経団連は、企業倫理の確立を求めてまいりました。本年10月の企業倫理月間において、企業行動憲章の趣旨に沿って、企業行動の総点検をお願いしたいと存じます。
毎年10月は不祥事月間企業倫理月間なのだそうです。月間中に何事も暴露されねば良いですが。
御手洗氏、偽装請負の基準緩和訴える 経財諮問会議
asahi.com 2006年10月18日(水)23:39
御手洗冨士夫・日本経団連会長が、経済財政諮問会議で、請負の法制について「無理がありすぎる」と発言していたことが、18日公表された議事要旨でわかった。厚生労働省が違法な労働形態である「偽装請負」への指導を強めているなかで、あえて財界トップとして、現行制度が企業に厳しすぎることへの不満を表明したものとみられる。
経団連、第5回企業倫理トップセミナー開催
企業倫理の浸透・徹底へ、トップの役割再確認
日本経団連は16日、東京・大手町の経団連会館で第5回企業倫理トップセミナーを開催した。
今回のトップセミナーには会員企業のトップや役員ら、約400名が出席し、講演や事例研究などを通じて、企業倫理の浸透・徹底のために企業トップが果たすべき役割を改めて確認した。
開会あいさつで武田國男副会長・企業行動委員長は、最近の不祥事の大半は、現場における油断や慢心よりも、企業倫理が徹底していないことと経営トップが現場の情報を十分把握していないことに原因があると指摘。
続いてあいさつに立った御手洗冨士夫会長は、経営トップには、「常に長期的視野に立ち、不祥事防止に万全を期す責務」と「自らを律するとともに、役員、社員の倫理観を醸成する義務」があることを強調。
キヤノンの取り組みを例に引きながら、経営トップは、社内を歩いて社員に行動の優先順位について直接語りかけることが大切であり、「トップが現場を見ているということが現場に緊張感を与え、その緊張感が倫理観に結びついた行動として表れる」と述べた。
不祥事の原因については、もっと研究すべきですね。