▼タレントの母親の生活保護受給

社保協のサイトにも生健会のサイトにも下記の記事が見当たらない。

 生活保護「不正受給」キャンペーンに関する兵庫県社会保障推進協議会神戸市協議会と生活と健康を守る会同市協議会の要請に対し神戸市当局は6月23日、芸能人の母親の事例は「不正受給ではない」と回答しました。
 社保協と生健会は、厚労省生活保護見直し計画に反対することなどを要請するとともに、「不正受給」キャンペーンについて市の認識をただしました。
 市保険福祉局総務部保護課の担当者は、芸能人の母親の事例について「何ら問題はない。不正受給ではありません」と言明。「扶養義務は生活保護適用の要件ではない」と述べました。
また社保協、生健会が事前に質問していた「不正受給」の定義について、「被保護者が何らかの収入を得たにもかかわらず、意図的に福祉事務所に収入申告をしないもの。または過少にに申告したもの」が該当すると文書回答し、神戸市の不正受給件数は最新で全体の0.5%であることを明らかにしました。
 市に要請した森口真良・社保協神戸市協議長は「バッシングされている芸能人の例を、行政が不正受給ではないと認めたことは大きい。被保護者に動揺が広がっており、この見解を現場に徹底してもらわないといけません」と話しています。
(2012.7.1)

http://ameblo.jp/sokazoo/entry-11291612243.html