▼ゆとり関連記事など

ゆとり日本を横目に…数学力で台湾大躍進のワケ

ゆとり教育で「うさぎさん」状態に陥っていた日本を横目に、台湾は苛烈な受験戦争のあおりを受けて一気に教育先進国に躍り出たのだ。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/110070/

“ゆとり”嘆くより…「数学35位の国」に学べ

 初等教育はともかく、米国の高等教育の競争力はいうまでもない。学力低下ゆとり教育のせい、とする前に、親と学校ができることがある。35位に学ぶこともあると思うのだが、いかがだろう。(内藤敦子)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/112427/

渡海文科相、「ゆとり」代名詞の新成人擁護

 「ゆとり教育世代を一くくりにとらえないで」…。現行学習指導要領で学んだ「ゆとり世代」がインターネット上の掲示板などで低学力の代名詞として扱われていることをめぐって、渡海紀三朗文部科学相は15日、閣議後の会見で反論。「そう見る必要は全然ない。一つの世代を一元的にとらえることはなかなかできない」と強調した。

 「ゆとり教育」と呼ばれる現行学習指導要領は小中学校で平成14年度、高校で15年度から始まった。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/115672/

九州大、ゆとり決別…学生の成績悪いAO入試を廃止

 九州大法学部は、書類選考や面接などによる人物重視型のアドミッション・オフィス(AO)入試を平成22年春から廃止すると決定した。同学部は12年にAO入試を国公立大で初めて導入した学部の一つ。

 九大アドミッションセンターによると、法学部で導入後の入学者の成績を比較したところ、AO入試で入学した学生の成績は通常の前期、後期試験での入学者より低い傾向にあることが判明。AO入試廃止を決定した。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/122795/

ゆとり教育」の先に…自信も失った若者たち

 「未来像…学力低下はさらに進む!!」。昨年12月下旬、福島県相馬市から県立相馬高校の2年生14人が、元文部大臣の有馬朗人氏(77)を東京に訪ねてやってきた。

 生徒たちは研究発表の資料を携えていた。「学力低下の要因の1つは『ゆとり教育』」「授業で習うことが社会で役に立たないから、学習意欲・関心が低下している」「教員の質も問題だ」…。資料には有馬氏を詰問するかのような学力低下の“分析結果”が並んでいた。

 物理学者で東大総長も務めた有馬氏は、平成8年に「ゆとり」「生きる力」を打ち出した中央教育審議会の当時の会長だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080217-00000913-san-soci