▼マクド店長は非管理職! マクドナルドは控訴するな

マクドナルド訴訟>店長は非管理職 東京地裁が残業代認定

1月28日11時15分配信 毎日新聞

マクドナルド訴訟>店長は非管理職 東京地裁が残業代認定

判決後に会見する高野広志さん(中央)と妻の邦子さん(左)=東京都千代田区霞が関厚生労働省で2008年1月28日午前11時23分、松田嘉徳撮影
 ハンバーガーチェーン「日本マクドナルド」の店長が、管理職扱いされて時間外手当を支払われないのは違法として、同社に未払い残業代や慰謝料など計約1350万円の支払いを求めた訴訟で、東京地裁は28日、約755万円の支払いを命じた。斎藤巌裁判官は「職務の権限や待遇から見て、店長は管理監督者に当たらない」と述べた。

 労働基準法は時間外勤務に対する割り増し賃金の支払いを規定しているが、「管理監督者」は適用外になる。訴訟では、同社の店長が管理監督者に当たるかが争点だった。

 判決は管理監督者を「経営者と一体的立場で労働時間の枠を超えてもやむを得ない重要な権限を持ち、賃金が優遇されている者」と判断。同社店長について、店舗責任者としてアルバイトの採用や運営など店舗内の権限を持つにとどまり、経営者と一体的立場とは言えないと認定。さらに、品質・売り上げ管理などに加え、調理や接客なども行うため、労働時間の自由裁量性は認められず、部下の年収を下回るケースもあるなど待遇が十分とは言い難いと指摘した。

 ▽日本マクドナルドの話 主張が認められず残念。主張は正しいと認識しており、控訴する方向で考える。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080128-00000017-mai-soci

控訴するな!

控訴しちまいましたね。1/29