▼所詮利害は同一であるということ。

世界同時株安、鳩山兄弟の思わぬ“兄弟げんか”招く

1月23日0時3分配信 読売新聞

 鳩山邦夫法相<1--が22日の記者会見で、世界連鎖株安の影響で自ら保有する株が大幅に値を下げたと明かしたことが、思わぬ“兄弟げんか”に発展した。

 邦夫氏-->と、兄の民主党鳩山由紀夫幹事長の2人は、母方の祖父であるブリヂストン創業者、故石橋正二郎氏から同社株の生前贈与を受けている。昨年10月の閣僚の資産公開によると、邦夫氏は375万株を保有

 邦夫氏は、会見前の閣僚懇談会で株安対策が話題になったことを紹介。続けて、同社株が昨年秋から値を下げていることを踏まえ、「『資産公開を基に試算すると40億円損した』とか、そんなことばかり言われている。私が40億損したら、兄も40億損している。『兄弟同時損害』ということでしょうね」と、苦笑した。

最終更新:1月23日0時44分
読売新聞

巨大な資産を有する有産階級の人がそれぞれの党の幹部をやっているのです。
どうして両者の利害が異なるはずがあるでしょうか。