▼単なる時間への疎外

 柳沢伯夫厚生労働相は、15日の参院厚生労働委員会で、工場労働を「労働時間だけが売り物です、というようなところ」などと表現していたが、19日の衆院予算委員会で、議事録からの削除を求める考えを表明した。

 これに関連し、共産党市田忠義書記局長は「厚労相の国語力の問題ではなく、人間観が問われている。単なる失言ではない」と批判した。

毎日新聞 2007年2月20日 東京朝刊

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070220ddm005010027000c.html

おおぅ、新しきはてな気泡を試用。
「議事録から削除」かぁ。削除を求める発言の議事録ってどうなるのだろうか。


衆議院予算委員会では13日?の共産党の志位氏の質問も議事録がUPされるのが楽しみである。