▼教育界のチベットでエリート育成

http://megalodon.jp/fish.php?url=http://mytown.asahi.com/aichi/news.php%3fk_id%3d24000240603300001&date=20060406134731
教育分野でチベットと言われる愛知県でエリートを育成するという。

しかし、「唯々諾々のもうぐだぐだ」さんのところを見ても(みるまでもなく)、いったいどんな「エリート」が育成されるのやら。
http://d.hatena.ne.jp/AKIT/20060404/1144158264

まあ、少しマジメな話、医療的な監視が必要な子どもたちか、或いは真に「矯正」ということの対象になるような子どもたちを入学させるのがよさそうですね。

追記 4/9

 広々と海を一望できる食堂、13万平方メートルのキャンパス、個室、1人1台のパソコンや携帯端末。海陽の生徒はぜいたくな環境が用意される一方で、漫画やオーディオ、ゲーム機器の持ち込みは禁止。参考書、辞書以外の本も10冊以内と制限されている。
 あえて全寮制にして生徒の全生活を管理するのも、英国のパブリックスクールを参考にしただけではない。今の日本で理想の教育を行うには、外部の情報をある程度遮断し、「異空間」を作りだすのが必要と考えているからだ。
 「今の子供たちは塾通いとテレビゲームで、自由な時間を失っている」。JR東海会長で、学園副理事長の葛西敬之氏の持論だ。「自由な空想を刺激する環境は一定の規律の中にある」とも話す。

大学もエリート養成機関であった時期があった。
潰瘍高校の彼等が管理と与えられた適度な自由の下で、制限下で吠えるポチになってしまうとは限りはしない。それにしても1人1台のパソコン、インターネットできるのかな?
限りはしない。つまり、彼等が生徒自治会を自ら作り、自ら校則を改廃し、寮自治会を打ち立てるなら、見直しましょう。
学校が提起する奉仕活動(教育の一環としての奉仕的活動に彼等も従事するのかしら)を蹴って、自治会で沖縄に反基地闘争の代表でも派遣したらすごいね。