岩国住民投票勝利と新聞

おめでとう御座います。以下、岩国記事は後日追加。
しかし、新聞はどうでしょうか。NHKにも腹たちますが、新聞は怖いです。

若い市民のためのパンセ(2006年新春号)政府「御用新聞」の岩国住民投票報道

梅田正己(高文研代表)
http://www.koubunken.co.jp/Pense/2006/02.html

「軍事優先」思想に立って、読売は「それでも在日米軍再編は必要だ」と声高に主張し、政府の立場に立って住民投票に現れた市民の意思を白眼視する。
 米国の後に付き従って「軍事国家」へと回帰してゆくこの国の政府の露払いをせっせと務める政府「広報紙」は、やんぬるかな、発行部数最大の新聞なのである。

辺野古での反基地闘争/がんばれ琉球朝日放送

今日は、関西ではABCテレビ深夜1時半よりのテレメンタリー2006で、沖縄・辺野古での反基地闘争の模様を見ました。

「海にすわる」〜沖縄・辺野古 反基地600日の闘い〜(2006年3月12日放送)

沖縄本島北部の名護市辺野古の海。10年前、日米両政府は天然記念物のジュゴンも棲むこの豊かな海を埋めてがアメリカ軍基地を作ると決めた。しかし、「豊かな海を子や孫に残したい」と、辺野古のお年寄りたちは反対。プレハブ小屋で8年間「座り込み」をしてきた。2004年9月、ついに建設のためのボーリング機材を乗せた大船団が辺野古の海を埋め尽くした。ところが「海の上でも座り込みを続けよう」と、翌日から反対派の住民らはカヌーとボートで600日に渡る前代未聞の海上阻止行動を展開し始めた。
(制作:琉球朝日)