▼注目される大阪府知事の発言など

10日の大阪府議会で、橋下知事共産党に対して、言いたいことがあったら多数派をとってからにしろと言ったとか。
大阪府議会議事録はここなので、楽しみです。
また部落解放同盟について、どういう脈絡かわかりませんが、必死こいて擁護したとのこと。これも議事録にどう載るか楽しみです。


お急ぎの方は、答弁が載るかどうか、載らないと思いますが、2008年2月議会が始まりました共産党大阪府会議員団)

つまらん

大阪府議会は10日、一般質問が始まった。質問と橋下徹知事の答弁要旨は次の通り。(カッコ内は質問者)

 【同和問題

 −−大阪の高校、大学の同和奨学金は申請すれば全員が返還免除を受けられるという特別扱いが続いている。直ちに廃止すべきでは(共産党、堀田文一府議

 「議会議決を経た返還免除規定に基づき適切に処理している。議決の意思を受けて行政が執行しており、特別扱いではない」

 −−議決があっても問題があるものは見直すのが橋下知事の仕事では(同)

 「議会制民主主義では議会議決に行政は拘束される。議決の無視は行政の横暴。共産党が主張を通そうとするのなら、多数派になってから意見してほしい」

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/128937/

削除を申し出たそうです。

橋下知事発言「卑怯な大人」 異例の3度目議事録削除

3月12日1時40分配信 産経新聞

 大阪府橋下徹知事は11日、府議会の一般質問で、知事を批判した民主府議に対し、別の質問の答弁で「卑怯(ひきょう)な大人」と反論し、激論となった。民主側は「答弁を求めていないのに、別の質問で反論するのはルール違反。内容も言い過ぎ」と抗議。岩見星光議長は、議事録から発言を削除することを決めた。今議会で橋下知事の発言が議事録から削除されることが決まったのは3度目で、極めて異例の事態となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000903-san-pol


参考

 大阪府橋下徹知事は7日、3日目となる府議会本会議の代表質問で、同和問題についての認識をめぐって、代表質問に立った共産党府議と激論となった。

 特別措置法による同和対策事業は平成13年度末に終了している。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/128221/