相変わらず、NHKでは社会保険庁や社会保険事務所でいついつどんなにおおわらわかという、それ自体報道してもどうにもならないことばかり時間をかけて放送。
せめて、原因だとか問題だとかそういうことに時間を割けよと。自衛隊の情報収集問題についてはほとんど一切触れない。なんでこれで「まっすぐ、真剣」か。どこに向かってまっすぐか。
最悪の政治と最低の政治と
一部では、改憲を忌避するあまりために、二大政党の一方の側に加担すべしとのキャンペーンが激しいが、日本の二大政党はいずれも改憲勢力であることを踏まえてのことだろうか。
今与党が準備している改憲を阻止するその引き換えに「最低の政治」を自らの手で招来するより、改憲されてでも「最悪の政治」に反対し続けるほうが余程気持ちがいい。
それとも「最低の政治」の実現に加担しなければ改憲勢力の補完と見做されるのであろうか。
