▼「松野迅の風と旋律に誘われて」

10 歴史に座った識見(京都民報2006年3月12日)

に引用されたタゴールの言葉

 「道徳的盲目を愛国主義の儀式として、熱心に培養する国家は、突然の横死をもって存在を終わるであろう」。

松野氏によると、タゴールはこの語を第一次世界大戦直後に、日本に対して放ったという。タゴールという詩人がそういうことを言っていたことを初めて知りました。